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爆弾から身をかわす生活を続けるとできる発想。躍動GIFアーティスト【Thierry Van Biesen】

Thierry Van Biesen氏、氏の作品には多くの矛盾がはらんでいる。公式サイトにもあるように様々なファッション写真の中に生き生きとして、ショッキングな色の顕著な色づかいや、想像のつかない動きと躍動感が表現されている。彼の作品にはここちの良い暴力性と暗黒性があるのだ。

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氏はレバノンの内戦を経験し、成長した。 爆弾と弾丸から身をかわす生活が、彼の作品をよりリアルに輝かせているのであろう。彼はフランス人画家Moebiusの劇画に影響を受けたようだ。その結果、暗いユーモアが彼の作品をより世に浸透させた。人は綺麗さだけでは食いつかないのである。人生をからかう彼の作品をご覧いただきたい。

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Julian Glander

コレが凄いと言う人はクズ。賞賛を影で笑うGIFアーティスト【Julian Glander】

Julian Glander氏、氏の特徴は独特な配色からくるキッチュさであろう。それは安っぽいわけではない、なんとも絶妙にアートに仕上がっているという表現があっているのではないか。彼はこうも言っている。「自分がクズだと思った作品を、古臭い芸術家らが賞賛しているのが馬鹿らしくて好きです。」と私もその中の一人とも言えよう。ただあえて私は同氏の作品を紹介したい。衝撃的な驚きや、圧倒的なユーモアがあるわけではない、しかしどことなくにじみ出る「クズ作品の諦め」からくる潔さが作品の味を醸成しているのかもしれない。あなたは果たしてクズと思えただろうか?

 

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ALEXANDER LANSANG

キモ可愛いGIF。白黒で表現された不思議動物GIFアーティスト【ALEXANDER LAMSANG】

ALEXANDER LANSANG氏、ニューヨーク市に拠点を置くフリーランスのイラストレーター、グラフィックアニメーターである。 氏の作品は、動く絵文字のようなシンプルなパラパラ漫画のような作風である。右手を挙げるだけを無限に繰り返す不思議な動物や、首を縦に振り続ける魚のサラリーマンなど、まるで漫画の一コマを凝縮したような作品である。ずっと眺めたくなるのは私だけではないであろう。

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自由奔放GIF。2次元を1次元表現に凝縮していくGIF【Pasquale D’Silva】

Pasquale D’Silva氏、氏の作品は固定された作風とは言いがたい「自由奔放な発散」と「ぷるぷるとした動き」が印象的である。氏はアニメータとして、徹底的にフレームを動かすことにこだわっている。映画やドラマなど、通常のGIF以外での映像体験では、表面的にしかオブジェクトの動きを味わうことができない。作者の意図した、もしくは意図しない細部に宿る驚きや味わいを感じきることはできない。しかし、ループされるGIFは、終わる度、新しい発見や体験を提供できる。そして、矛盾するような考え方であるが時間の点と点を結ぶ2次元的な瞬間を一つの点、つまり1次元に強制的に抑えこみ、凝縮してしまうかのような表現方法であると言えよう。ぷるぷるとした彼の作品にはその凝縮がよく表現されている。

 

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