執筆:Daily GIF89a編集部
この記事で理解できること(文章量:3分)
・作業時間15分ほどで、Photoshopを用いてGIFアニメを作ることができる。
・パペットワープ機能を用いておもしろいアニメーション制作する方法を理解することができる。
今回制作したGIFアニメ
そんなに首を長くして、何を待つのか。
使用した素材
引用元URL:http://www.adigitaldreamer.com/gallery/displayimage.php?album=3&pid=864#top_display_media
制作手順
1.Photoshopに画像を読み込む、読み込んだレイヤーは背景用、つる用に分けるためにコピーする。
2.「選択ツール」でつるを適切に選択する。
3.「右クリック」「塗りつぶし」を選択する。
4.コンテンツに応じるをクリックする。
5.背景レイヤーにつるが綺麗にいなくなった。
6.「つるレイヤー」の方は、背景から「編集」「切り取り」で切り取ったあと貼り付ける。
7.新種の鳥にするため、つるのサイズを小さくする。
8.つるレイヤーを選択したまま「編集」「パペットワープ」を選択する。
9.パペットワープでつるにピンを打てるようになる。
10.頭、首頭側、首体側、足元の4点にピンを打ち、適切な長さになるまで伸ばす。
11.つるレイヤーと背景レイヤーが完成
12.「つるレイヤー」を全部で15枚になるようコピーを繰り返す。名前を変更する。
13.つる2レイヤーはパペットワープでくちばしを閉じる。
14.つる3レイヤーは加工をしない。
15.つる4レイヤーはつる2レイヤーをコピーしてもよい。くちばしを閉じる。-
16.つる5レイヤーは加工をしない。
17.つる6レイヤーをパペットワープで加工する
18-1つる6残像レイヤーはつる6レイヤーをコピーしたあと加工しもよい。「フィルター」「ぼかし」「ぼかし放射状」を選択する。
18-2.量を20にしてOKを選択する。
19.つる6レイヤーとつる6残像レイヤーを表示するとこのような形になる。
20.つる7レイヤーの様子。
21.つる8レイヤーの様子。
22.つる8残像レイヤーも同様にフィルター「ぼかし放射状」をかける。
23.つる8レイヤー、つる8残像レイヤーの様子。
24.つる9レイヤーからつる13れいやーは余韻なので、加工はしない。
25.全てのレイヤーを表示した様子。
26.完成後のレイヤーの様子。
27.「ウィンドウ」「アニメーション」を選択する。
28.アニメーションウィンドウの右下のフレームコピーボタンを押して、13フレーム分コピーをし、それぞれのフレームでつるレイヤーを表示させる。
29.「ファイル」「Webおよびデバイス用に保存」を選択
30.保存形式をGIFにして保存して終了
完成したGIFアニメ
制作を終えて
Photoshopのパペットワープ機能で写真一枚でアニメーションを制作することができた。Twitterや、pixiv、GIFMAGAZINEなど日本のGIFシーンが盛り上がる中、是非GIFアニメーション制作に挑戦してみてはいかがだろうか。
執筆:Daily GIF89a編集部
【GIFMAGAZINE】http://gifmagazine.net/
GIFアニメ好きのためのGIF作品投稿・共有プラットフォーム
GIFMAGAZINEアプリ版のダウンロードはこちら
iOS:https://itunes.apple.com/ja/app/gifmagazine-animated-gif-magazine/id734489230?l=ja&mt=8
Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.createbox.gifmagazine