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名作ゲーム35作品でタイトルデザインの歴史に触れる映像作品

名作ゲーム35作品のタイトル画面に見るグラフィック特徴[81年~2013年]

original 名作ゲーム35作品のタイトル画面に見るグラフィック特徴[81年~2013年]

タイトル画面からクリエイターに思いを馳せる。

メタルギアソリッドやロックマン、ゼルダの伝説など、名作ゲームのタイトル画像たっぷり堪能してみたくはないだろうか?本記事は、1981年から2013年までの35作品ピックアップし、グラフィックの歴史をまとめた映像作品をご紹介する。タイトルデザインからクリエイティブプロセスを探求するメディア「Art of Title」の作品で、作品名は「A Brief History of Video Game Title Design」(ゲームタイトルデザインの歴史)である。本記事の執筆のきっかけを下さりありがとうございました。

現代史の中でゲームの歴史は短いものであるが、すさまじい速度で進化を遂げてきた。そして、ゲームの進化がよく表されているのが、ゲームを始める時のタイトル画面だ。グラフィックの進化だけでなく、そのゲームの個性、その時代の流行りも見て取れる。今回紹介するのは、ゲームのタイトル画面の変遷についてまとめた作品だ。

本記事で結論づけているタイトル画面の年代特徴

私が、「A Brief History of Video Game Title Design」を見る中で、感じた時代の流れ・特徴は以下の通りである。

年代特徴
1980年代背景が黒、デフォルメされたドット絵ロゴ。色数も少ないシンプルなタイトル画面。
1990年前半1990年前半:写実的なドット絵になっている。(例:メタルギア2 ソリッドスネーク(1990年))
1990年後半1990年後半:3Dになるが、ロゴ自体はシンプルなイラストで構成されている。(例:メタルギアソリッド(1997年))
2000年前半2000年前半:ロゴ自体の質感もリッチになり、ロゴだけを見せるというよりは映画的にシーンに差し込むような演出がなされている。(例:メタルギアソリッド2 サンズ・オブ・リバティ(2001年))
2000年後半2000年後半:3Dの写実的な表現に飽きたのか、デフォルメされたような作品が見られ始める。
2010年前後2010年前後:タイトル画面は本編のイメージを伝達することを徹底し、ロゴ自体のパースにこだわったり、色味、質感のバリエーションがより広がっている。

昔遊んだ懐かしいものから、自分の知らない時代のゲームまで様々なものがあるだろう。家庭用ゲーム黎明期のファミコンの時代。今はもう伝説となった作品の数々がならぶ。
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時代はPSの時代へ。この時代のタイトルには、ハリウッド的な派手な演出が多くみられる。
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そして2000年代に入ると、グッときれいになってくる。そして、演出もいろいろな見せ方が増えてくる。
今回ご紹介しているのは以下の35作品である。

  1. Donkey Kong (1981)
  2. Ms. Pac-Man (1982)
  3. Mario Bros. (1983)
  4. Atari’s Star Wars (1983)
  5. The Legend of Zelda (1986)
  6. Mega Man 2 (1988)
  7. Metal Gear 2: Solid Snake (1990)
  8. Last Ninja 3 (1991)
  9. Day of the Tentacle (1993)
  10. Final Fantasy VI (1994)
  11. Full Throttle (1995)
  12. Metal Gear Solid (1997)
  13. Half-Life (1998)
  14. Fallout 2 (1998)
  15. Metal Gear Solid 2: Sons of Liberty (2001)
  16. Tom Clancy’s Splinter Cell (2002)
  17. Resident Evil: Outbreak (2003)
  18. Katamari Damacy (2004)
  19. BioShock (2007)
  20. Call of Duty 4: Modern Warfare (2007)
  21. Braid (2008)
  22. Mirror’s Edge (2008)
  23. Kill Zone 2 (2009)
  24. Borderlands (2009)
  25. God of War 3 (2010)
  26. Super Meat Boy (2010)
  27. Red Dead Redemption (2010)
  28. Superbrothers: Sword & Sworcery EP (2011)
  29. Deus Ex: Human Revolution (2011)
  30. L.A. Noire (2011)
  31. Fez (2012)
  32. Tomb Raider (2013)
  33. Grand Theft Auto V (2013)
  34. BioShock Infinite (2013)
  35. The Last of Us (2013)

以降は、動画内で紹介されているゲームタイトル35作品をGIF画像と解説と合わせてご覧いただきたい。

1.Donkey Kong (1981)

original 名作ゲーム35作品のタイトル画面に見るグラフィック特徴[81年~2013年]

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シンプルな赤・青のタイトルロゴ。点滅スピードの速さが紫っぽく見え、ゲームとしての緊急感を醸しだしている。中心のドンキーコングは今でさえ少しふざけた印象を受けるが、当時の子どもたちをワクワクとした緊張感に誘い込んだのだろう。

2.Ms. Pac-Man (1982)

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1982年、まだ色数の少ないイラストロゴである。パックマンのポップさ、パクパクと進んでいくパックマン自体を「C」に落とし込んだ非常に秀逸なロゴだ。ドンキーコング同様点滅が早い。

3.Mario Bros. (1983)

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立体感、奥行きが感じられるロゴアニメーションが加えられている。ロゴにジャンプするマリオ・ルイージがゲームの基本の動きを学習させてくれる。

4.Atari’s Star Wars (1983)

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かなり極細の線で描かれたイラストロゴ。原作映画同様、画面奥に向かう。ここまで細いと重厚感が無くなっている。
※【ご教示いただきました。】こちらは、1983年,ベクタースキャン(Vector Scan:レーザーを走査することによって図形を描画する方式)によるもので、点と線によって描画をした作品とご教示いただきました。点から点に線を描く方法なので、直線・曲線を描くなどの、図形描画が得意であるが、イラストや不規則な線を描画するのには適さない技術。通常の画像データと比較すると圧倒的にデータ量を削減できる利点があった。かつてのアーケードゲームやコンシューマーゲームで活躍された技術とのこと。

ご教示下さいました皆様、ありがとうございました。

5.The Legend of Zelda (1986)

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かなり凝ったドットイラストになっている。空間だけでなく、水の流れや時間の変化を感じるような雰囲気になっている。単純な黒背景でない作品でもある。

6.Mega Man 2 (1988)

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ロックマンの髪が微妙に風になびいていて非常に芸が細かい。まさにファミコンといえばな雰囲気を醸成しているタイトルロゴである。

7.Metal Gear 2: Solid Snake (1990)

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1990年、ドット絵がより写実的に描かれている。緑のグリッドに白の数値、データの文字は全く読めず潰れてはいるが、メタルギアソリッドの雰囲気を表現するのに十分だろう。

8.Last Ninja 3 (1991)

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こちらもやはり写実的なドット絵である。絶妙に目を見開く動きにも注目だ。

9.Day of the Tentacle (1993)

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ドット感が抜けイラストアニメーションになっている。葉っぱが風にのる様子が細かく描かれている。イラストの雰囲気はスーパーマリオシリーズや、ヨッシーアイランドなどのデフォルメ感に通じているように感じる。

10.Final Fantasy VI (1994)

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雪道を歩く魔導アーマー。まだまだ粗いが3D感がでている。雪に足あとが残ったりなどしていない、3Dのリアリティの追求がなされていく時代である。

11.Full Throttle (1995)

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こちらはアメリカで発売されたPCゲーム「フルスロットル」顔の肉が風で揺れる部分がリアルに表現されている。

12.Metal Gear Solid (1997)

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この斬新なタイトル映像を覚えている方は多いだろう。潜入に成功し、エレベーターを登り、おもむろに表示される「METAL GEAR」の文字。まるで映画の中に没入している感覚を覚える作品だ。

13.Half-Life (1998)

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こちらは、「ハーフライフ」人を襲うエイリアンが存在する研究所らしく、背中を振り返りたくなるようなタイトル映像だ。

14.Fallout 2 (1998)

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縦ノイズをいれることで古い感じを醸成している。砂漠に立つ骨格に若干違和感を感じるが、それが化物っぽさを演出している。

15.Metal Gear Solid 2: Sons of Liberty (2001)

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2000年代、やはりメタルギアソリッドがタイトル映像をかっこよく仕上げている。一瞬映る化学式、六角形のオブジェクトが毒々しさを感じさせる。

16.Tom Clancy’s Splinter Cell (2002)

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ロゴにモーションを加え、全体観の中に配置するような演出になっている。肌の質感がまだまだリアリティがない印象を受ける。

17.Resident Evil: Outbreak (2003)

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生体の生々しさや緊迫感が伝わってくるタイトル映像だ。

18.Katamari Damacy (2004)

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3Dのリアリティをつきつめた先に反逆するかのようなデフォルメタイトル。新しさや楽しさを感じるタイトル画面だ。

19.BioShock (2007)

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ロゴが腐食されていく様子を表している。金属が劣化していく細かい部分にも注目していただきたい。

20.Call of Duty 4: Modern Warfare (2007)

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迫り来る感じが伝わってくる。メタルなロゴ質感がゲームの雰囲気を伝えている。

21.Braid (2008)

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謎多きパズルアクションゲーム。プレイした後に誰もが解説記事を探すような残酷な本作品は内容にふさわしく焼けた町の炎でタイトル画面を表示している。キャラクターのデフォルメ感があり、リアリティへの反逆を垣間見る。

22.Mirror’s Edge (2008)

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PS3のゲームだけあって、美麗な建築物で構成されているが、ロゴ自体は意外に質素になっている。ロゴは文字としてだけでなく、ある種の構造物として表現されている。

23.Kill Zone 2 (2009)

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赤いロゴが映る際の微妙な血しぶきが丁寧に描かれている。

24.Borderlands (2009)

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疾走感溢れるタイトル映像である。3D映像に対しパースを合わせた白のフォントが特徴的。怪物が爆散する粉っぽさが異世界のクリーチャーを感じさせる。

25.God of War 3 (2010)

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剣を胸元に突き刺すショッキングなタイトルムービー。額縁に入れるメタ的な表現が「GOD OF WAR」らしく史実っぽさが表現されている。木、皮っぽいロゴの質感が重厚感がにじみ出ている印象だ。

26.Super Meat Boy (2010)

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日本ではあまりご存知の方がいない「Super Meat Boy」である。横スクロール型のアクションゲーム。略称がSMB。スーパーマリオブラザーズとかぶるのはご愛嬌。シンプルな白背景から肉々しい赤背景に変わるが怖さが無くポップな仕上がりになっている。

27.Red Dead Redemption (2010)

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西部開拓時代のアメリカを舞台にしたゲーム。フォントの乾いた血の質感に注目だ。

28.Superbrothers: Sword & Sworcery EP (2011)

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個性的な音楽と、ドットで構成された「Sword & Sworcery」。2次元的なドット絵を3次元的に昇華されている素晴らしいタイトル映像だ。

29.Deus Ex: Human Revolution (2011)

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急激に質感の表現がリッチになった。手の握りスピード。ゴムっぽい質感スーツ、高級感のあるロゴ、リアルさが伝わってくる。

30.L.A. Noire (2011)

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まるでハリウッド映画のような印象。シンプルな白フォントを車のバックからさり気なく映す。

31.Fez (2012)

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時代を逆戻りしたようなミニマルさ。されが逆に今っぽい印象を与える。

32.Tomb Raider (2013)

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血なまぐさい雰囲気が画面越しに伝わって来そうなタイトル映像である。ロゴのボロボロ感、女性の衣服の血の跳ね返りや汚れがゲームの雰囲気を醸成している。

33.Grand Theft Auto V (2013)

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悪人の雰囲気が十分すぎる程伝わってくる。ロゴは色数が少なくシンプルな印象。

34.BioShock Infinite (2013)

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2007年同様ロゴが腐食されていく様子を表している。布が劣化して、ほつれが広がる部分がリアルな印象を強めている。

35.The Last of Us (2013)

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白黒のダークな印象の中、粘菌が広がっていく。サバイバルホラーにはCGでなく、リアルなフッテージを用いる方がより恐怖感やリアル感が醸成できるのだろう。

タイトル画面に思いを馳せて。

年代特徴
1980年代背景が黒、デフォルメされたドット絵ロゴ。色数も少ないシンプルなタイトル画面。
1990年前半1990年前半:写実的なドット絵になっている。(例:メタルギア2 ソリッドスネーク(1990年))
1990年後半1990年後半:3Dになるが、ロゴ自体はシンプルなイラストで構成されている。(例:メタルギアソリッド(1997年))
2000年前半2000年前半:ロゴ自体の質感もリッチになり、ロゴだけを見せるというよりは映画的にシーンに差し込むような演出がなされている。(例:メタルギアソリッド2 サンズ・オブ・リバティ(2001年))
2000年後半2000年後半:3Dの写実的な表現に飽きたのか、デフォルメされたような作品が見られ始める。
2010年前後2010年前後:タイトル画面は本編のイメージを伝達することを徹底し、ロゴ自体のパースにこだわったり、色味、質感のバリエーションがより広がっている。

いかがだったろうか?様々な有名作品を見る中で、読者の皆様がそれぞれフォーカスした場所は異なるだろう。この記事を執筆した後、押入れにあるファミコンを取り出したくなったのは私だけではないだろう。タイトルを見ることで、クリエイターの皆様の創造のプロセスに思いを馳せて見てはいかがだろうか?

本記事を執筆するきっかけとなった映像作品:A Brief History of Video Game Title Design

A Brief History of Video Game Title Design from Art of the Title on Vimeo.

【出典】https://vimeo.com/78289223
【関連リンク】http://www.artofthetitle.com/

タイムラプスはもう古い?!新たな表現「レイヤーラプス」とは。

タイムラプスはもう古い?!新たな表現「レイヤーラプス」とは。

original タイムラプスはもう古い?!新たな表現「レイヤーラプス」とは。

11月14日、Julian Tryba氏が新たな概念として「レイヤーラプス」作品を公開。

Julian Tryba氏は新たなタイムラプス手法を提示している。作品名は「Boston Layer-Lapse」。11月14日に公開された最新作品だ。ボストンの風景をタイムラプス的にまとめた作品であるが、通常のタイムラプス作品とは異なる点がある。それはラプス(経過)表現をしている時間が同じレイヤー内に多数存在するということである。一つのカットに複数の時間が共存することで新たな映像体験に昇華させている。

original タイムラプスはもう古い?!新たな表現「レイヤーラプス」とは。

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Julian Tryba氏はこの手法をタイムラプスとは異なり、Layer-Lapse(レイヤーラプス)と定義している。ご覧いただくとわかると思うが、確かに、ひとつのレイヤー内に、夜、昼、朝が介在することで、空間としての広がりをより大きく感じることができ、不思議な映像体験になっている。下記に一般的なタイムラプス作品と、本作品の比較GIFアニメーションを表示する。

一般的なタイムラプス作品

24mediatumblrcom tumblr m5qe1vhgTg1qekvhfo1 500 タイムラプスはもう古い?!新たな表現「レイヤーラプス」とは。
林檎の経年変化を時間軸のみで表現している。夜景や、星空など、比較的ゆっくり変化していくものを用いた作品が多い。

レイヤーラプス作品

original タイムラプスはもう古い?!新たな表現「レイヤーラプス」とは。

光と音との呼応はかつてのタイムラプス手法では表現が難しかったことであろう。レイヤーラプスだからこそ、ひとつのレイヤー内で、フォーカスさせる場所の強弱を意識させることができる。氏の解説を合わせてご覧いただこう。

Julian Tryba氏の解説

Traditional time-lapses are constrained by the idea that there is a single universal clock. In the spirit of Einstein’s relativity theory, layer-lapses assign distinct clocks to any number of objects or regions in a scene. Each of these clocks may start at any point in time, and tick at any rate. The result is a visual time dilation effect known as layer-lapse.
【出典】:https://vimeo.com/108792063

original タイムラプスはもう古い?!新たな表現「レイヤーラプス」とは。

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鎖の間までこだわった作品、何回見ても新しい発見がある作品だ。それではJulian Tryba氏の作品をご覧下さい。

Boston Layer-Lapse

Boston Layer-Lapse from Julian Tryba on Vimeo.

【出典】https://vimeo.com/108792063
【関連リンク】http://www.juliantphoto.com/

手書きで脳内を圧縮したアーティスト[Jake Fried]

手書きで脳内を圧縮したアーティスト[Jake Fried]

original 手書きで脳内を圧縮したアーティスト[Jake Fried]
最近話題のタイムラプス、本作品で脳内の思考変化の過程をタイムラプス化し、創造の圧縮を覗いてみよう。Jake Fried氏が制作した作品名は「Brain Lapse」(11月13日公開)。全て手書きで、インクや、コーヒーなどで描き、コラージュで制作されている。
original 手書きで脳内を圧縮したアーティスト[Jake Fried]
粗いザラザラとして独特の質感で描かれた絵は、丁寧に変化していく。幾何学的な模様や、フェンス、木、植物の葉っぱ、全ては脳内を構成する物質なのだろうか。抽象的な変化の中に、浮かび上がる具体的なオブジェクトが、思考の糸口達なのだろうか。
original 手書きで脳内を圧縮したアーティスト[Jake Fried]
深くかすかな「ボー」という音を背景に、ノイズのような「サー」っという音が聞こえるが、そこに心地よささえ感じる。脳内で響く音と言われても私は不思議には感じなかった。それでは、Jake Fried氏の作品をご覧下さい。

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Brain Lapse

Brain Lapse from Jake Fried on Vimeo.

【出典】https://vimeo.com/108753054
【関連リンク】http://www.inkwood.net/

巡り巡って大惨事。軽快バイクショートアニメ作品[NEW SENSATION]

巡り巡って大惨事。軽快バイクショートアニメ作品[NEW SENSATION]

original 巡り巡って大惨事。軽快バイクショートアニメ作品[NEW SENSATION]
ちょっとしたきっかけで大惨事になることがよく分かるアニメ作品をご紹介しよう。CRCRは2009年に立ち上げられた、ディレクターチームである。メンバーはRémi Bastie、Nicolas Dehghani、Paul Lacolley、Kévin Manach、Nicolas Pegon、Jérémy Piresの6名である。2Dアニメーション作品をメインに制作をされている。

original 巡り巡って大惨事。軽快バイクショートアニメ作品[NEW SENSATION]

今回の作品は、11月13日に公開された新作である。作品名は「NEW SENSATION」。軽快な楽曲に合わせバイクで疾走している。酒でものんでいるのだろうか、乱暴にラッパ飲みをしていると、バイクのある一つのナットが外れてしまう。たったそれだけのことで巡り巡って大事故が起きてしまう。小気味の良い楽曲はそんな大事故をバカにするかのように軽快さを増していく。

original 巡り巡って大惨事。軽快バイクショートアニメ作品[NEW SENSATION]

フラットなタッチで淡く描かれたキャラクター、バイク、その他オブジェクトは作品にキュートさを与えつつも深刻さを消失させ、気持ち良いバランスを醸し出している。それでは、CRCRの作品をご覧いただこう。

NEW SENSATION

NEW SENSATION from CRCR on Vimeo.

【出典】https://vimeo.com/108778238
【関連リンク】http://www.crcr.fr/NEW-SENSATION